紫陽花のフレーム

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5月ももう8日ですが、かなり出遅れている私…。
昨日は仕事が終わってから用事があって、スト活ができなかったので、今日こそ何か作らないとと思ったのですが、低気圧で頭が痛くやる気が出ない…。
ベッドでゴロゴロしつつスマホのゲームをポチポチやっていて、ふと良いことを思いつきました。

それは「スマホゲームのコマーシャルの時間だけ描く!!」という、ダメ人間過ぎるテクです。
それでさっそく、なんかネジを外すゲーム(?)をやりながら、広告の時間だけ描く…という不毛なことをしました。
結果、当たり前ですがめちゃめちゃ時間がかかってしまいました。

でもなんか「メインがゲームの時間」と思うと、気持ちがちょっと楽で、広告のストレスも緩和されるという不思議な効果も感じました。
もしどうしてもやる気が出ない時にお試しください…😊

スマホのゲームをやってると、広告が多いので「広告って何だろう」と思わされます。
スマホのゲームの広告にはまた別のスマホのゲームが出てきて、さらにそのスマホのゲームには別のスマホゲームの広告が出てきて、さらにそのスマホのゲームには…。
合わせ鏡の不思議なラビリンスに迷い込んだような感覚におちいります。

「タイムイズマネー」という言葉がありますが、近年ますますそれが加速しているような気がします。
利用者の時間を消費して「広告を見せる」ということが収入につながるわけです。
しかしその広告も時間を消費するためだけの商品を売っているわけで、何か実体のある「物」が売れるわけではないのです。まさに私たちの時間がお金に変わっているのです。
欲が欲を呼び、その欲がついには時間までもお金に換えてしまったという事でしょうか…。

それはそうと、スマホゲームの広告って、何か独特なものがありますよね。
変ななまりのある日本語のアナウンスとか、香ばしくて録音したいぐらい好きです。
かわいそうな親子が雪の中で凍えて、ボロボロの家にたどりついて震えてる広告とか、ゲームの内容はおろか、メインキャラクターの顔まで違ったりして、サイコパスみを感じます。
いくらゲームしてほしいからって、人としての倫理観を捨てるな。

…それはそうと、ネジを外すゲーム、面白いのでおすすめです。

今日の一曲