キーワードボリュームチャートから、次に作る素材を考えてみる

PIXTAのクリエイターになると、管理メニューの中に「PIXTA analytics」なる謎のページが現れます。
こちらのページ(要クリエイターログイン)

こちらをクリックすると、「検索キーワード」と「素材についたタグ」のボリュームを見ることができるもよう。なかなか面白い機能ですね。
「次は何の素材を作ろうかな~」と悩んだ時など、参考にしてみてはいかがでしょう。
以下のノートは、私自身まだまだ素材数もDL数も少ないオミソアカウントなので(偉そうにうんちくをたれても説得力がありませんので)、あくまで参考程度に読んでください。

チャートから見るねらい目キーワード

まず「期間」を設定し、素材の種類で「イラスト」にチェックを入れます。

設定

そうすると、キーワードの分布チャートが表示されます。
Y軸が「タグ付けされた素材数」、X軸が「検索頻度」ということですから、ねらい目は「Y軸はできるだけ低く(競合が少なく)、X軸はできるだけ高い(需要が高い)キーワード」ということになるでしょうか。
図で言うと以下の赤いエリアですね。

参考

zoom_in さらに拡大してみます!

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上記をもとに極端な例を挙げると、「笑顔」の「シニア」と「男女」を含む「日本人」「家族」を「俯瞰」の構図で、「桜」の花びらを散らした「水彩」風タッチのイラストを作り、それぞれのキーワードを入れてあげる…とか。

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投稿するときにはさらに、「競合も多いけど需要が多いキーワード」(チャートの右上の黄色いエリア)も忘れず追加。上記の例でいうと「女性」「男性」「日本人」「子供」「イラスト」「春」「花」「人」「人物」など入れられそうですね。

昨年データをもとにキーワードを先取り

投稿から公開までそれなりに時間がかかることを考え、昨年の情報もチェックして、キーワードを先取りして予測を立ててもよいかもしれません。
例えば今が3月だったら、昨年4月5月分のキーワードをチェックして、それを参考にするということです!
必ずしも狙ったような効果は出ないかもしれませんが、あくまで参考程度に。
色々試行錯誤しながら楽しみましょう♪