街のデザイン

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今日は簡単な街のデザインを作ってみました。
街の素材は割と売れる印象があるので…(売れないのもありますが)。

最近春だからか、小学校、中学校、高校、大学と、ずーっと学生時代のことを思い出しています。
同級生も、先生も、思い出せば思い出すほど、良い人たちとの出会いに恵まれていたなあ…というか、基本的に「人」って、びっくりするほど暖かいなあと。

私はかなり抜けていてボーっとしており、エグイ失敗も多いし、忘れ物は多いわ、宿題もちゃんとやらないわ、勉強もたぶんできていない(算数とか特に)ヤバい子どもだったのですが、みんなよく受け入れてくれたなあと思うのです。
時々いるいじめっ子的な子にはことごとく目を付けられていましたが(よくボーっとしているとバカにされ…)、学年が変わるごとにクラスを別にしてくれたりして、今思うと先生方もかなり気を使ってくれていたんだなあと感じます。(私自身は、バカにはされてもボーっとしすぎていたためか、そこまで気にしていませんでしたが…。)
そしてこんな子でも、とっても多くの子が仲良くしてくれました。今思うと小学生って、打算を覚える前の、本当に子どもらしい純粋さとやさしさが残っている子が多いですね。私のクラスが特にそうだったのかもしれませんが。

小学生の頃から図工とか家庭科などが好きで、それぐらいしか取り柄は無かったのですが、今思うと先生方は、そんなやばめの私の小さい「取り柄」を大事にして育ててくれました。
「まちいさんは、時々見せる笑顔がとーっても素敵よ」といって、おとなしい私の笑顔をほめてくれてうれしかった記憶もあります。
親家族ももちろんですが、それ以上に本当に多くの心を注いでくれる「他人」によって、自分はここまで育ってこれたなあとしみじみ思うのです。
私もすれ違う人たち(特に子ども?)に、人としての温かい心を伝えられる人になりたいなあとぼんやり思いました。
人は人を想う…(JT…)

今日の一曲